JAPAN×USAの名コンビが奏でる
柔らかくピュアなハーモニーは、まさに「響きの贈り物」。
教会のオルガンの響きとともに収録されたこの1st.チャリティアルバムは、”音楽が国境を超える”ことを実感させてくれる1枚となった。
オペラ「フィガロの結婚」でのフィガロ役&スザンナ役での出演をきっかけに、様々な言語による演奏を重ねてきた二人。ロシア国立マリインスキー劇所で研鑽・演奏を積み、国際コンクールにて多数受賞、リサイタルを重ね、ロシア外務省などが主催する「ロシア文化フェスティバル in Japan」に連年出演するなど、歌手として国際文化交流活動を続けるソプラノ歌手中村初惠と、チェコにて音楽院卒業し、東京音楽大学大学院を首席で修了、国際コンクール受賞歴を持ち、現在は日本国内の大学で准教授としてグローバルな視点で教鞭を執るバリトン歌手ジェフリー・トランブリー。この二人が2012年12月にデュオを結成。
2013年に迎えたデュオ1周年を記念して、この1st.チャリティ アルバム「In the Bleak Midwinter 真冬の夜の闇に」がリリースされることとなった。
「音楽家と社会、音楽と社会的な活動、音楽と世界中の子ども達の夢を繋げるにはどうしたらいいだろう・・・」
東日本大震災直後より続けているボランティアの演奏活動を通して、様々な人々の出会いの中で学び、模索し続けてきた二人。現在は「子ども達の未来の笑顔」を志に、音楽を通した社会貢献を目指して、チャリティコンサ-ト
などの開催を重ね、「~Dreams Alive Music~ 子ども達の夢を叶える基金」 設立を目指して奔走中である。
“真冬の闇の中に見えるひと筋の光”、
どんな時にも心に希望の光を・・・。
そんな願いが込められて作られたこのCDは、きっと
皆さんの心に優しい響きの光を灯してくれるだろう。